※自費診療です
当院でマウスピース矯正を担当するのは、矯正治療について10年以上(※)の経験を持つ女性の歯科医師です。
お口の中は、自分だけの「プライベート・ゾーン」です。特に女性の患者さまの中には、「男性よりも女性の歯科医師の方がお口の悩みを相談しやすい」と感じられている方が少なくありません。また男性の患者さまでも、「女性歯科医師の方が安心できる」と言われる方がいらっしゃいます。
ふだんなかなか口にしにくいようなお悩みも、私どもの経験豊富な女性歯科医師が親身にお話を伺います。何でもお気軽にお話しください。患者さま一人ひとりのお気持ちに寄り添い、丁寧な診療と細やかな心遣いを忘れず対応いたします。また見た目に対する気遣いなど、女性ならではの視点からより納得していただけるマウスピース矯正治療のご提案が可能です。
※2020年現在
マウスピースを使用する矯正治療では、治療のステップごとにマウスピースを付け替えながら少しずつ歯を動かしていきます。使用するマウスピースの数はあらかじめ決まっていることが多く、もし少ない枚数のマウスピースで治療が終わったとしてもその分値引きされることはありません。
しかし患者さまのお口の状態は一人ひとり異なるもの。本来、治療が完了するまでのマウスピースの数は画一的に決められるものではなく、必要となるマウスピースの数は患者さまごとに変わってきます。
そこで私どもは、使用するマウスピースごとに治療費をご請求する方式を採用しました。この方法なら「少ないマウスピースの枚数で済んだのに、治療費が高くついてしまった」ということがありません。かかる費用は使用するマウスピース分のみで済み、患者さまに必要以上の費用をご負担いただくことがないのです。
患者さまのお口の状態にもよりますが、1か月分のマウスピース代が6万円(税別)で、部分矯正の平均的な治療期間は6か月ほど。治療費は6万円×6か月=36万円(税別)となります。(※)
※ 個人差があります
Point
一人ひとりの患者さまごとに本当に必要なマウスピースの数を適切に把握するため、当院ではカウンセリングを大切にしています。
また矯正治療では一般的に、装置の料金に加えて3,000~5,000円の装置を調整する費用(調整料)をご来院ごとに請求されます。しかし当院では、この調整料をいただいておりません。さらに装置を製作する際の型取り費用も無料。
患者さまにお支払いいただくのは「マウスピース代のみ」。治療費はすべてマウスピース代に含まれております。
なぜ、このように料金をリーズナブルに抑えているのか。それは、実は治療の「モチベーション維持」が関係しています。マウスピース矯正は多くのメリットを持つ上に気軽に始められる矯正治療法ですが、成功へ導くには患者さまのご協力が欠かせません。なぜならご自宅できちんとマウスピースを装着していただかなければ、治療をスムーズに進められないからです。
私どもでは、「治療費のご負担を軽減すること」そして「治療期間を短くすること」が患者さまのモチベーションアップにつながると考え、費用をなるべく抑えているのです。
「部分矯正」とは、歯列全体ではなく「前歯だけ」など部分的かつ軽度な歯並びの乱れを改善する矯正治療法です。
気になっているところだけを対象とするため、すべての歯並びの改善を図る矯正治療よりも短期間で完了。気軽に始めやすいのが特徴です。また全体的に歯を動かすわけではないので、痛みが少ないのもメリットです。
私どもではこの部分矯正も、装置が目立ちにくい上に取り外しが可能なマウスピースで行っています。
当院の部分矯正は、早い方で3か月、最長でも12か月で治療が完了。平均的な治療期間は6か月くらいです。治療期間中には2週間に1度のペースで通院していただき、次回にお渡しするマウスピースを製作するためにお口の型取りをしたり、歯やお口の状態を確認したりします。
※矯正終了後は同期間程度の保定期間が必要で、最後のマウスピースのコピーを一度に作り、入れてもらう事になります。
ご来院いただくお時間がどうしても取れない方には、先までを想定して3か月分のマウスピースセットをご用意することも可能です。できる限り患者さまのご負担が少なくなるよう配慮して治療を進めていきますので、ご希望がありましたら遠慮なくお伝えください。
なお治療開始前に、通常より長く治療期間が必要になると判断した場合には、当院矯正専門医によるワイヤー矯正をおすすめする事がありますので、ご了承ください。
すでにお口の中に被せ物が入っている場合、誰もがそれを「できるだけ長持ちさせたい」と考えることでしょう。しかし日々のお食事などでの「噛む行為」によって、被せ物が割れてしまうことがあります。その原因の一つとして考えられるのは、「噛み合わせ」そして「歯並び」です。
噛み合わせは本来、「すべての歯に均一な力がかかる状態であること」が望ましいと言えます。しかし、歯並びが乱れていると一部の歯に必要以上の負荷がかかり、被せ物の場合は最終的には割れてしまいます。
部分矯正は、このようなリスクを回避する目的でもおすすめです。噛み合わせがしっかり整っていれば歯の負担は減り、被せ物を長く使っていただけるようになります。さらに正しい噛み合わせを得ることは、お口の健康維持にもつながります。
私どもの部分矯正はマウスピースを用いた治療法ですので、手軽に開始していただけるのではないでしょうか。
お子さまの矯正治療について当院が取り扱っているのは、取り外しできる「マウスピース式矯正装置」です。5~10歳までのお子さまが持っている自然な成長の力を利用しながら、良い歯並びへと導いていきます。この治療法は、痛みが少ないのも特徴です。
お子さまの歯並びが悪くなる原因の一つは、頬杖や噛む時のクセ、舌を動かすクセ、口呼吸といった、無意識でしてしまっている言わば「悪いクセ」です。
マウスピース式矯正装置はこれらの悪いクセを直し、歯並びを乱す原因を排除することができます。原因をしっかり取り除くため、せっかくきれいになった歯並びが元に戻ってしまう「後戻り」が起きにくいのも大きなメリットです。
この治療法に用いる矯正装置は、取り外しできるマウスピースです。歯の表面に固定装置を付けるわけではないため目立ちにくく、お子さまにとってはいじめやからかいなどの対象になりにくいのも、うれしいポイントではないでしょうか。
さらにお子さまの歯並びの状態によっては、以下のような矯正方法を用いるケースもあります。
永久歯が生え替わるスペースが明らかに足りない、歯列の幅がせますぎる場合に床タイプの装置を用いて歯列を広げます。取り外し可能な装置と一部セメントで固定する外せない装置があります。
「舌を前に突き出す」「口をポカンと開けている」といったお口周りのクセは、歯並びを乱す原因となります。そこで私どもでは、MFT(筋機能療法)を行い、こうした悪いクセの改善に取り組んでいます。
MFTとは、お口周りの筋肉バランスを整えるトレーニングであり、悪いクセをなくして歯並びの悪化を防ぐことが可能です。さらに正しい呼吸習慣が身に付くことで、体の免疫力が上がるのもメリットです。
なお、お子さまの歯並びの状態によっては、マウスピース矯正や上記の矯正方法を用いるよりも、ワイヤーを使用した矯正治療の方が適しているケースもあります。そのような場合には、提携している歯科医院をご紹介いたします。
お子さまの歯並びが気になっている方は、まずはマウスピース矯正が可能かどうかについて、ぜひ当院までご相談ください。
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | △ | × | ○ | △ | × |
午前:9:00~12:00
午後:14:00~18:00
△:14:00~17:00
※受付時間は、診療終了の30分前までとなります。
休診日:木曜・日曜・祝日